僕は海外の日本とは違う文化を肌身に経験することが大好きで2023年12月時点で12か国に行ったことがあります。このブログ記事では、過去に行った国と僕自身の海外旅行観について語っていきたいと思います。
20240112追記 アメリカ(テキサス州)
20241208追記 フィリピン(マニラ、プエルトプリンセサ)
僕にとっての海外旅行とは
僕にとって、海外旅行は最も幸福度が上がるお金の使い道 です。
年齢を重ねることで時間の感じ方が早くなるのは、新しい経験をしなくなるからという説がありますが、海外に行くことで充実した人生を過ごせています。それは海外にいると新しいことの連続で刺激に満ち溢れているからだと思います。
海外旅行は「お金」と「時間」があればどんな人でも行けます。特別なスキルとか要らないです。
お金も工夫すれば日本よりも格安で過ごすことができるので、時間がある人が海外旅行にいくという心境はめちゃくちゃわかります。
ちなみに新卒で入った銀行の志望動機は、土日を挟んだ9連休を年に2回取れるからです。この期間を利用すれば地球の裏側まで行けちゃいます。
海外旅行は、生涯の活動にしていこうと思っています。体力のあるうちに発展途上国や行きづらい国に行って、老後は北欧、ヨーロッパというざっくりとした計画を立てています。
過去に行った国
過去に旅行した国を時系列順で、なんで行こうと思ったのか、感想も合わせて記載していきます。
ちなみに僕の行った国の定義は「空港から出て観光した」なので、トランジットで空港内に留まった国についてはカウントしておりません。
グアム(2015年9月)
大学時代の仲の良かった友人に誘われて行った初海外。手配等は友達に完全に任せてしまったので準備の醍醐味を味わえなかったし、グアム島は日本人多すぎ問題で「外国」としては楽しめなかったが、友人と楽しい時間を過ごしたという印象。
インド(2017年3月)
- 期間:2週間程度
- 都市:コルカタ、バラナシ、アグラ、ニューデリー
「インドに行くと人生が変わる」
この言葉を聞いて本当かどうか確かめたく、卒業旅行として友人と2人でノリで決めて行った。グアムはほぼ日本だったため、実質初海外がインドという僕の中での位置づけ。既存の価値観がぶっ壊れすぎました。この経験があったから外国への熱量が高まった。帰国後は案の定謎の高熱を発症。一緒に行ってくれた友達、本当にありがとう。
またインド旅行は格安で行こうという考えのもと、LCCで予約を取ったのだが、値段の安さにつられ、乗り換えが3回もあるルートを購入。(正確には往路2回、復路3回)
乗り換えが3回もあると移動時間よりも待ち時間のほうが長い。飛行機が遅れるわ、乗り換え検査場に長蛇の列ができるわで、上海乗り換え時に予定していた乗り換えができず、翌日の便を無料で手配してくれたため結果的に3か国目の中国へ行くことができました。
中国(2017年3月)
- 期間:1日
- 都市:上海
1日弱程度の滞在時間の中、上海の中心地のみを観光しました。
高層の建物の作りが取ってつけたような作りで迷路のようだったため日本の建築物のレベルの高さを実感しました。レストランでオーダーを取ってくれた男性ウェイターの英語レベルが高くてかっこよかったという思い出。
オーストラリア(2017年7月~2018年3月)
- 期間:9か月
- 都市:ゴールドコースト、ブリスベン
英語圏に住んでみたく、実行しました。ワーキングホリデービザを利用。
ワーホリに行って大きな学びは、
「本当の自分」は外側をいくら探しに行っても見つからなくて、自分で定義していくものということ
仕事を得ることの大変さ
ですね。機会があればこの学びについて書いていこうと思います。
韓国(2018年5月)
- 期間:4日間
- 都市:ソウル
社会人1年目に大学の友人と3人いきました。
文化も日本と似ている、空港付近のカジノが豪華だったという印象。
タイ(2019年2月)
- 期間:8日間
- 都市:バンコク、クラビー
オーストラリアワーホリで出会って付き合い、その後遠距離恋愛していたタイ人の彼女に会いに行きました。多くの日本人がタイに惹かれる理由が体感的にわかりました。
キューバ(2019年8月)
- 期間:7日間
- 都市:ハバナ、ビニャーレス
アメリカの国交を再開し、古い街並みの景色を見れるのは今だけと聞いたので興味を持ち、社会主義国家で配給的な社会制度であるため一番好奇心をくすぐられた国になります。この国のおかげでラテン系の文化や音楽が大好きになりました。
メキシコ(2019年8月)
- 期間:1日
- 都市:メキシコシティ
キューバからの帰りのトランジットで1日程度滞在。同じようにニカラグアからキューバに来ていた人と一緒に街を回りましたが、有名どころの観光はできていないです。
マヤ文明の遺跡や死者の日のパレードに参加するため行く予定の国の一つです。
ベトナム(2020年2月)
- 期間:4日間
- 都市:ホーチミン
コロナが中国で流行ってきたころで、まだ全容が分かっておらず規制されていない時期に行きました。カンボジア首相の発言を受けて。
「本当の病はウイルスではなく、人々の不安だ」https://www.asahi.com/articles/ASN2F6CZ5N2FUHBI02Y.html
また、キューバの他の社会主義国家が気になり行きました。(あとは、ミャンマー、北朝鮮と言われているみたいです。)
たまたま同日程で会社の同期(複数人)も来ていたので合流しはしゃいでめちゃくちゃ楽しかった記憶です。
カンボジア(2020年2月)
- 期間:3日間
- 都市:プノンペン
カンボジアは中国の資本がかなり投入されているようで、カジノの客は中国人ばかりでした。日に日にコロナ感染者が拡大していっており怖くなったため本来であれば、シェムリアップにも行く予定でしたが、断念しました。
ジョージア(2023年5月)
- 期間:10日間
- 都市:トビリシ
2019年にノマドワーカーに注目を浴びていた国。転職時の有休を利用し渡航。
コロナ期間中に生活レベルが上がったからか格安旅や一人旅に飽きてきた自分を発見しました。
また町や文化は素敵でしたが、ノマドワーク発信者に過度に取り上げられていたからか自身のハードルが上がっていたため拍子抜け感を強く感じた国でした。
アルメニア(2023年5月)
- 期間:2日間
- 都市:エレバン
ジョージアよりも観光地は少ないが滞在の心地よさはよかったです。
初めて陸路で国境を越えた経験をしました。(何てことはなかった。)
アメリカテキサス州(2023年12月)
- 期間:2週間
- 都市:ヒューストン、オースティン
クリスマス~年末年始の期間に婚約中のアメリカ人彼女の家族や友人に会うために行きました。
日本人が自分だけ、まさにローカルなクリスマスパーティは自分がイメージしていたものの通りでした。何歳になってもプレゼントを贈り合う文化っていいなと。
その人のことを考えてプレゼントを選択することに「愛」を感じました。特にアメリカ人彼女は日本からプレゼントを買って持っていくのですが、手荷物が増えるにも関わらず何人にも複数個を購入しており、お金や労力じゃないんだなと、ほっこり心温まりました。
1ドル=150円くらいの円安状態だったので後日のクレカ高額引き落としを覚悟して渡航したのですが、ほとんどすべてご馳走していただいたので、大変ありがたかったです。日本に来るときにきちんとおもてなししたいなと強く感じました。(田舎の古い建物をリノベーションして保有する考えも少し考えた始末)
あとは英語ですね。英語力の無さを痛感。家族になるのだから何とか策を打たなければって感じです。
フィリピン(2024年8月)
- 期間:1週間
- 都市:マニラ、プエルトプリンセサ
20代前半のような単なる興味本位で海外に行くバイタリティが無くなってしまったが、今の環境を抜け出したいという想いから、会社のフィリピンメンバーに会うという口実のもと単独プライベートで渡航。
食事は口に合わなかったけど、フィリピンメンバーと信頼と築き、その後のプロジェクトがスムーズに完遂できたと思っている。
海外一人旅はこれで最後になるのかもと思った旅行だった。
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