去年の年末年始もテキサスに行ったが、今年の年末年始もテキサスに行く。
前回は婚姻前の挨拶が目的だったが、籍を入れた今回は結婚式を挙げるためだ。この結婚式は僕の家族も参加するため実質家族顔合わせのタイミングでもある。
結婚式のスタイルについて
アメリカの結婚式のスタイルは面白いもので、日本のように「ブライダル会社を巻き込み何百万かけて結婚式を開催し、その参加者はほぼ決まり切った金額のご祝儀を渡す」という文化はないらしい。
代わりに小規模ながらも結婚パーティーを自身で企画し、献金も金額大小関係なく任意で実施するスタイルが多いようだ。
正直日本の結婚式のスタイルは好きではなかった。なぜならご祝儀がブライダル会社に流れるという構造で本人たちの今後の生活のためになっていないと感じるからだ。
結婚式をアメリカで挙げる理由
一番は妻の家族のため
アメリカ人の妻は今後も日本に住み続ける予定のようだ。そのためこういった晴れ舞台は妻の親戚が多いアメリカで実施するべき。この結婚式を開催することで実質的に「私はこれから日本に住みます」宣言になるため妻の家族の気持ちになると寂しくはなると思う。
僕にとっても都合が良い
日本で結婚式を挙げると誰を呼ぶか頭を悩ませる。こんなことで頭を使いたくない。アメリカで開催すれば交通費を捻出させることが申し訳ないという言い訳が通りやすいので、僕にとってもアメリカでの開催は都合が良いってわけ。
実際のところ
上の文章で「結婚パーティーを自身で企画し」と書いたが、実のところ妻の母がほぼ企画している。妻の母の職業がコンサルチックのようでものすごく仕事ができるしめちゃ進めてくれている。
だから僕がやっていることはほぼない。開催するためのお金も出してもらっている。ほぼ参加者状態。
文化もわからないしオプションもわからないから完全お任せ。しょうがないと思っている。
ただ個人献金はありがたく受け取り、そのお金で新婚旅行としてサウジアラビアに行く予定を二人で立てている。
おわり
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