アメリカ移住の道のりは遠そう

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この記事を書いているのは、アメリカのテキサスへ向かう道中(新幹線、飛行機)で、時間が有り余っているのと、ワクワク感を抑え「ビジネスですよ感」を出すためにPCを広げたことから始まる。

長期目標であるアメリカ移住について、これまでいろんなビザの種類を見てああでもないこうでもないと考えを巡らせてきた。

結論からいうとこの自身の願望は「日本に住みながらにしてアメリカ滞在可能な権利」が欲しかっただけなのだと思う。それは承認欲求から来るもので、日本における知り合いに自慢したいのというのが本音。インスタにグリーンカード取得できたことをシェアしたいのだろう、どうせ。

とりあえず、アメリカ移住のための現時点でのハードルを列挙していこうと思う。

アメリカ移住におけるハードルについて

妻の日本に住みたい願望が強い。

妻は日本が好きで実際に移住してきている。この事実は何よりも強くで自身のアメリカに移住したい願望より強いものだと思っている。なぜなら既に行動に移しているから。説得力が違う。

今後妻の意見が変わらなければアメリカに移住することは確実にできない。

英語が流暢に話せない

最大の課題。仮に今移り住んだとして生活していける自信はない。

日本の環境が絶対に恋しくなるに決まっている。

日本の安心安全な環境面。主要都市に交通機関で行き来しやすい交通網。日本食、ラーメンの美味しい食事。極端に高くない物価。友人や知り合い。

絶対に日本の環境が恋しくなるに決まっている。移住したら

日本で資産運用をしておきたい

アメリカのビザ保有条件は一年のうち、半年以上をアメリカに滞在している必要がある。

これは欲張りすぎだが、僕は日本の証券口座でNISAとiDecoを実施していて移住後も何とか継続していきたいと思っている。なぜなら大した額ではないが、これまでNISAとiDecoで一定期間、金額を運用してきていて取り崩す心理的ハードルが高いからだ。

ただ大体の証券会社は日本非居住者に対しては、口座停止、解約を求めるようだ。

そのためアメリカ移住時に日本で資産運用するのは現実的ではない。

多分、アメリカにはNISAとiDecoのような非課税制度がないと思われる。

移住理由の可能性

こんなわけでアメリカ移住への道のりは遠そうってのが現時点での見解なんだけど、子供が生まれたら話は変わってくる。

というのも日本の教育は素晴らしいところはたくさんあるものの、受験勉強や新卒一括採用、終身雇用など日本特有の社会システムに妻含め疑問を持っている。

また子供はハーフになるが見た目は白人よりになるので偏見などの周囲からの扱われ方について考えていく必要があると思っている。

子供がアメリカ移住への契機になりそうだ。

移住に向けて検討しているビザ

その場合、移住時に利用するアメリカのビザはIR-1ビザになるだろう。

2年以上の婚姻関係にあれば10年ビザを発給してもらえる。

そのときまでに上記の移住ハードルが解決されるように祈るばかりである。

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